│ システム選定の重要性 │ 選定してはならないシステム │ ＴＫＣシステム│
システム選定の重要性
近年、会計システムの高度化やクラウド化が急速に進み、税務会計業務の効率化や高精度化の実現のためには、会計システムの選定が非常に重要なファクターとなっています。
また、一旦導入した会計システムや給与計算システムなどのシステムを変更することは容易ではなく、長期間に渡って安心して使い続けられるシステムを選定することも非常に重要です。
湘南パートナーズ税理士法人では、お客様が「このシステムを使っていれば問題ない。」とご安心いただけるシステムのご提案を心掛けています。
選定してはならないシステム
湘南パートナーズ税理士法人では、創業から現在に至るまで40年を超える歴史の中で、多くの会計システムや給与計算システムなどに触れてきました。業務効率化をご支援させていただいてきた中で、会計システムや給与計算システムに限らず、選定してはならないシステムというものがあることを経験してきました。
例えば、次のようなシステムです。
●機能不足●低機能なのにコストが高い
●会計法規や税法に準拠していない
●通常料金は低コストだが、制度改正のたびに高額な料金が発生する
●通常料金は低コストだが、一定期間ごとに高額なサーバーの購入が必要となる
●通常料金は低コストだが、クラウドのデータ量に応じた従量料金が高い
●システムを導入したが動作が重く業務が非効率的になってしまった
●高額で高機能だがカスタマイズ性が強すぎて使いこなせない
などなど。
要は、機能、コスト、操作性、自社の経験値やPCスキルなど、お客様の状況とマッチしないシステムは選定してはならないということです（システム自体に問題があるケースは問題外です。）。
ＴＫＣシステム
湘南パートナーズ税理士法人では、主にＴＫＣシステムをご提案させていただいています（ＴＫＣグループ 1万名超の税理士集団・TKC全国会と株式会社TKC）。
ＴＫＣシステムを採用している理由は、お客様の会社の規模、経理業務の体制、経理担当者様の経験値やPCスキル、システム利用環境、想定される会計処理数、社内で利用されている販売管理システムなどの他社システムの状況、ご希望される価格帯などに応じたシステムのご提案ができることにあります。
そのほかにも、ＴＫＣシステムを採用している理由はいくつかあります。
●税制改正、消費税インボイス制度、電子帳簿保存法などの制度改正に対するシステム対応の水準が高く、かつ、通常の利用料の範囲で対応できること●中小企業20万社以上の決算データなどを活用できること（ＴＫＣ経営指標）
●お客様の事業の拡大や多角化など様々な場面における会計システムの移行（アップデート）がスムーズであること
●弊社にＴＫＣの会計システムFXクラウドシリーズに高水準で対応できるスタッフが在籍していること
●様々な形式の他社システムデータと連携できる機能が優れていること（FX4クラウドのみ）
●ＴＫＣのFXクラウドシリーズとMicrosoft Excelを連動させてオリジナル帳票を作成できる機能が優れていること（MR設計ツール）
●国内の自社データセンターで高度なセキュリティを実現していること（ＴＫＣデータセンター）
●会計システムや給与計算システム以外にも、お客様の税務会計業務を効率化するシステムが低コストでご提供できること（任意です。）。
ＴＫＣシステムの例示
●電子帳簿保存法対応システム（証憑保存機能）
●金融機関への決算書等提供システム（ＴＫＣモニタリング情報サービス）
理由を挙げればきりがありませんが、お客様の状況にマッチするご提案ができるのはＴＫＣシステムと考えております。